※自費診療となります。

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ホワイトニングに
ついて

ホワイトニングとは?

ホワイトニングとは

歯科で用いられる「ホワイトニング」と言う言葉は、歯を化学的に白くする方法のことです。歯を削って白い被せものをしたり、歯に白い材料を貼り付けることなく、自身の歯の形のまま白くできます。

ホワイトニングはまったく歯質を切削しない保存的な審美性改善法です。患者さん自身の自然な歯の形態・状態を維持しながら、歯の白さを取り戻せます。またホワイトニングは、審美歯科の入りロであるとも言えます。

もし、ホワイトニング効果が不十分で患者さんの満足度が低い場合でも、引き続き歯を削り被せる補綴的な処置を行うことができます。補綴的な方法でも、高度な技術を駆使すれば歯の形や色調を再現できます。

しかし、費用は高額になり、またいったん歯を削れば人工的な方法でしか形を戻すことができません。その点、ホワイトニングは、歯冠形態、歯列、バランスに問題がなく、残存歯質が多い場合は、審美性改善の選択肢として考慮すべき方法です。自分の歯の形や大きさ、バランスが気に入っている場合はなおさらです。

ホワイトニングの歴史

ホワイトニングの歴史

「ホワイトニング」「ブリーチング」「漂白」と多くの呼び方があります。当初は、ブリーチング、あるいはそれを訳した漂白という言葉が用いられていました。

しかし、アメリカでは、ブリーチという言葉は、塩素系の漂白剤で衣類を漂白することを連想させ、よりソフトで語感が良い「ホワイトニング」という言葉が用いられるようになりました。

歯のホワイトニングは、歯磨剤による歯のくすみの除去から、歯冠全体を人工の審美的補綴物に交換する方法までを含みます。ホワイトニングをブリーチング、あるいは漂白の意味で用い、過酸化物を用いて化学的に歯を白くする方法を指します。現在、ホワイトニングは大きく4種に分けられます。

  • 1989年に登場した、10%過酸化尿素ゲルとマウストレーを使うホームホワイトニング
  • 1991年に登場した35%%過酸化水素と光線を使用するオフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用するデュアルホワイトニング
  • 変色した無髄歯の漂白に用いるウォーキングブリーチ

ホワイトニングの
副作用について

ホワイト二ングの副作用

ホワイトニングで最も頻度の高い副作用は、「知覚過敏(痛み・しみる)」です。「知覚過敏」は冷たいものや温かいものを口に含んだ時などに起こる症状です。特に日本人は、歯の一番表面のエナメル質が薄いため、副作用が生じやすい傾向にあると言われています。

ホワイトニングの場合、歯科医の指示通りに行わず回数や時間を増やしたりすると知覚過敏が出やすくなります。

ホワイトニングをしたからといって、歯が脆くなったり、虫歯になりやすくなる事はありません。健康な歯を傷つける事なく、歯を白くする事ができるのがホワイトニングの優れている所です。

当院のホワイトニング治療

Beyond Polusを使用

当院のホワイト二ング

当院で行うオフィスホワイトニングのホワイトニングブライトはBeyond Polusを使用しています。

Beyond Polusは世界で初のハロゲン光+LED光(Light Bridge Technology)にUltrasonic Techmologyを加える事で従来の方法より約30〜50%高いホワイトニングニング効果が期待出来ます。

また、Beyond Polusの照射光から出る光は15万本のファイバーによって歯牙や歯肉に有害な熱や紫外線(UV)をコントロールし、より安全なホワイトニングを目指します。

ホワイトニングが
オススメな方

イベントを控えている

1 大事なイベントを
控えている方

オフィスホワイトニングは、その即効性の高さから、近い将来に大事なイベントを控えている方におすすめの施術法といえます。例えば、人生で大きなイベントといえば結婚式です。

晴れ舞台を美しい口元で迎えたいという方は、結婚式を数ヵ月後に控えていたとしても、施術が間に合うことも多々あります。

他の歯も白くしたい

2 白い被せ物に合わせて
他の歯も白くしたい

昨今は、セラミックを使用した審美歯科治療を受ける方も増えてきています。セラミックは変色や摩耗といった経年劣化がなく、いつまでも美しい状態で使い続けることができる素晴らしい材料です。

一方、天然歯というのは、着色性の食品や加齢によって色が変わっていきます。そんな白い被せ物との不調和を改善したいという方にもホワイトニングはおすすめです。

歯が白くならない

3 市販の商品では
歯が白くならない

薬局ではいろいろな種類のホワイトニンググッズが販売されていますが、いずれも歯の表面に付着した汚れを落とす程度の効果に留まっています。

なぜなら、オフィスホワイトニングのように漂白によって歯を白くする方法は、歯科医院でなければ受けられないからです。そうした市販の商品を試したけれども、歯の着色が改善されなかったという人にもホワイトニングはおすすめです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニング

マウスピースと薬剤を使用して自宅で 簡単に出来るホワイトニング方法です。

  • 自分の好きな時に、好きなペースで歯を白くすることが出来ます。
  • マウスピースは繰り返し使用が可能です。ホワイトニング後に専用のケースに保管しておけば、いつでも再度、始めることができます。
  • ジェルは追加購入できます。ホワイトニングを追加したい場合、マウスピースを持っていれば薬剤の追加の費用のみです。
    (マウスピースを作り直す場合は、別途費用がかかります)

ホームホワイトニングの
リスク・副作用

  • 白くなるまでに時間がかかる場合があります。ホームホワイトニングの薬剤はかなり濃度が低いため、テトラサイクリン変色歯や、神経のない歯などは、健全歯に比べ、時間がかかることがあります。
  • ホワイトニング期間中は食べ物や飲み物に注意が必要です。着色生の強い飲食物は、ホワイトニングの効果を減少させ、思い通りの白さになりにくくなる可能性があります。
  • マウスピースを日中に使用する場合、2時間以上装着が必要です。マウスピース装着中は、飲食、喫煙はできません。又、マウスピースを入れていると、うまく発音ができなくなります。
  • ホームホワイトニングで一時的に歯がしみることがあります。一般的に使用するジェルの濃度はかなり弱いため、しみにくいと言われています。しかし、個人差や装着時間を守らなかった場合に、知覚過敏様症状が起こることがあります。そのような場合は連日使用は控え、2, 3日後に再度行うことをお勧め致します。

ホームホワイトニングの流れ

  • 無料カウンセリング、
    治療前の歯をチェック
  • 専用のカスタムトレーを
    歯科医院にて作製
  • 歯のクリーニングと
    自宅での使用法説明
  • 自宅でトレー・ジェルを
    用いて
    ホワイトニング

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングの
特徴

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医院でおこなうホワイトニングのことです。

  • 自宅でおこなうホワイトニングよりも高濃度の、ジェルやペースト状といったホワイトニング剤(主に過酸化水素や過酸化尿素)、特殊な光線を使用するため、1回の施術でも効果が出やすいといった特徴があります。
  • 歯科医師や歯科衛生士が施術してくれるため、ムラになる心配がほとんどありません。
  • 施術中にしみるといった症状が出ても、対応する処置を施す事が可能です。
  • 事前に虫歯のチェックをすることで、自分では気づかなかった虫歯の早期発見や治療につながることがあります。
  • 事前に歯石の除去をすることで、口内環境の改善や歯周病の予防効果が期待出来ます。

オフィスホワイトニングの
リスク・副作用

  • 使用するホワイトニング剤の濃度が高いため、人によってはしみるといった症状が出ることがあります。
  • 短期間で白い歯を手に入れられるが、後戻りも早い場合があります。

オフィスホワイトニングの
流れ

  • 無料カウンセリング、
    治療前の歯をチェック
  • 処置前クリーニング
  • ホワイトニング

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングの
特徴

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行しておこなうことを、デュアルホワイトニングといいます。

  • オフィスホワイトニングやホームホワイトニングをそれぞれ単独でおこなうよりも、高いホワイトニング効果が期待できます。
  • 色が戻りにくい。 
  • 綺麗な白い歯になるオフィスホワイトニングは、ある程度の白さになると、繰り返し行っても、効果が実感できなくなる事があります。それ以上の白さを求める方は、オフィスホワイトニングよりも最終的な白さの限界値は高いと言われているホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングによって、さらに白くする事ができます。

デュアルホワイトニングの
リスク・副作用

  • コストがかかる
  • デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング、二つ分の費用がかかるため、コストも当然高くなります。

  • 痛みが出る場合がある
  • オフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤を使用するため、痛みが生じる場合があります。さらにホームホワイトニングでも薬剤による刺激を受けるので、その二つを併用するデュアルホワイトニングはどうしても片方だけのホワイトニングよりも痛みが出やすくなります。

  • 飲食物に気を遣う
  • ホワイトニング全般で言えることですが、ホワイトニング期間中は、歯の表面を覆っている薄い膜が剥がれやすくなります。薄膜は、12~24時間ほどで再生しますが、その間は、歯の表面のエナメル質が露出してしまうので、着色しやすくなります。ホワイトニング期間中は、常に飲食物に気をつけていなければならないので、気を抜けません!

デュアルホワイトニングの
流れ

  • 無料カウンセリング、
    治療前の歯をチェック
  • 専用のカスタムトレーを
    歯科医院にて作製
  • 処置前クリーニング
  • オフィスホワイトニング
  • 歯のクリーニングと
    自宅での使用法説明
  • 自宅でトレー・ジェルを用いて
    ホームホワイトニング

ホワイトニング 料金表

※全て税込表示です。
※自費診療となります。

オフィスホワイトニング
(standard)
上下5-5(計20本)¥26,400 (片顎は-¥5,500)
オフィスホワイトニング
(premium)
上下5-5(計20本)¥35,200(片顎は-¥5,500)
※処置前クリーニング付
オフィスホワイトニング
(3回セット)
¥93,500
ホームホワイトニング¥28,600 (片顎は-¥5,500)
デュアルホワイトニング
(standard)
¥44,000(片顎は-¥11,000)
デュアルホワイトニング
(premium)
¥52,800(片顎は-¥11,000)
※処置前クリーニング付
デュアルホワイトニング
(3回セット)
¥110,000
追加ジェル1箱(2本入り7回分)¥3,8502箱¥6,600
ホワトニング用トレー1個¥8,800

※横にスクロールできます。

ホワイトニングの
よくある質問

Q. 一度の通院で思い通りの白い歯になれますか?

歯を削って人工物を被せるものとは違い、薬液を歯に浸透させて白くしていますのでお薬の吸収しやすい吸収しにくいなどの個人差がどうしても生じてしまいます。 しかし白くするのが難しい歯質の方でも、今現在の歯の色より白くすることが可能です。 どれくらい白くなるのかについては、カウンセリング時に患者さんの歯を検査してご説明します。

Q. 1回ホワイトニングをすると、どのくらいの期間効果が持続しますか?

ホワイトニング効果の持続期間には個人差があり、歯質や生活習慣によって変わりますが、デュアルホワイトニングであれば基本的には6ヶ月~1年とされています。 ネイルサロンや美容院に通うのと同様に、歯の美しさを保つために6ヶ月~1年に1度の再ホワイトニングをおすすめしております。

また、ホワイトニング効果のあるホームホワイトニング、ホワイトニング歯磨き粉、ホワイトニングマウスウォッシュの使用もおすすめしています。

Q. 施術を受けるにあたっての注意点はありますか?

ホワイトニング後24時間は、コーヒー・赤ワイン・カレー・醤油、ミートパスタ等の色の濃い飲食物は控えるようにしてください。(白い洋服について取れにくい物は控えてください)

おすすめの飲食物

パン、クリームパスタ、塩ラーメン、うどん、色の濃くない野菜、白米、サンドイッチ、
ヨーグルト、牛乳、白ワイン、ビール、焼酎水割り
※判断に迷う少し色のついた食事をした場合は、食後すぐに口をゆすいだり歯磨きをして頂ければ問題ありません。

Q. ホワイトニングができない人、できない歯はありますか?

  • むし歯や歯が欠けている方
  • 知覚過敏がある方
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 無カタラーゼ症の方
  • エナメル質形成不全症、
    象牙質形成不全症
  • 光過敏症
  • 18歳未満の方

Q.ホワイトニングは
痛みがありますか?

全体の約3割の患者様に歯の違和感や痛みが見受けられますが、その大半の方は症状が軽く我慢できる程度です。ごくまれにとても敏感な歯の方で強い痛みを訴える患者様もいらっしゃいます。

施術中にそういった症状が出た場合には、光を照射する距離を離すなど、歯科医の判断により適切な処置を行います。痛みが強い方には痛み止めのお薬をお渡ししております。また施術当日の夜に強い痛みを感じる方がいらっしゃいますが治る痛みとなっており、次の日には治っている方が大半です。

Q.矯正中でも
ホワイトニングはできますか?

裏側に矯正装置をされている方、マウスピース矯正中の方は、ホワイトニングする可能な事が多いです。表側に固定された矯正装置をされている方は、ホワイトニングを行うことができません。

装置をはずした後の処置とさせていただきます。また矯正装置をはずした直後は歯が敏感なため、はずしてから約2週間くらい間をあけてからの施術をおすすめしております。

審美歯科

治療内容口元に「美しさ」をプラスする治療
費用¥55,000〜¥165,000(税込)
治療後のリスクセラミックの破折、色調の再現に限界があります

インプラント

治療内容欠損部分に人工歯を取り付ける治療
費用1歯あたり ¥308,000〜¥467,500(税込)
治療後のリスクインプラント周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要

ホワイトニング

治療内容気になる歯の着色を白くする治療
費用¥26,400〜¥52,800(税込)
治療後のリスク場合によっては後戻り・知覚過敏になる可能性があります

矯正歯科

治療内容歯並びをよくする治療
費用¥110,000〜¥1,320,000(税込)
治療後のリスク場合によっては後戻りが考えられます

ガミースマイル

治療内容歯茎のラインをきれいに整える治療
費用¥16,500〜¥1,166,000(税込)
治療後のリスク疼痛・出血などを生じる事があります

重度歯周病

治療内容再生療法をはじめ、清掃性の向上のための治療
費用¥27,500~¥77,000
治療後のリスク疼痛などを生じる事があります

入れ歯

治療内容失った歯を人工歯で補う治療
費用¥110,000~¥495,000
治療後のリスク疼痛・違和感などを生じる事があります